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ステップ４　極端に生活費を減らす

あなたが本当に
経済的時間的「自由」を実現したいのであれば、
絶対に避けて通れない部分があります。

それについてこれから具体的に紹介して行きます。

そして、これから話す内容は、
多くの人にとって、
一番心理的な抵抗を感じる部分かもしれません。

もしかしたら、この部分を飛ばして
読みたくない気持ちがおこるかもしれません。

ですが、それをしたら、
あなたの望む結果は得られません。

トレーニングだと思って真正面から取り組んで下さい。

それでは、ズバリ言います。

まず、あなたの金銭的な現状を知る事です。

月々の収入の合計と支出の合計額を
書き出して正確に知る事です。

会社のオーナーだと、
会社の収支は意識しているのに、
自分自身の収支についてはアバウトであることが
意外と多かったりします。

もしかしたら、ご自分の収支を書き出してみたら、
その状況にあぜんとするかもしれません。

ある程度のビジネスの成功も得て、
収入も倍増しているのに、
収入より支出が上回っている現実に直面するかもしれません。

時に問題は、
収入が少なかった時よりも、
収入が多くなった時の方が大きい場合があるのです。

宝くじの高額当選者の７割は破産しているという話しを
聞いたことはありませんか？

そうなのです。
人は多額のお金を手にすると、
どうしても支出が増加して行きます。

そのお金が継続したキャッシュフローとして
入ってくるのならば良いのですが、

一時的なお金だとすると、
それが尽きたときには収支のバランスが崩れて
大変なことになるのです。

時には、自己破産しなければならない状況さえおきます。
収入が多い人でも、
常に収入が足らないと感じているのはそのためなのです。

ではどうしたら良いか？

答えは簡単です。
極端に生活費を減らしてみることです。

できれば、
生活費を半分にしてみることです。

そんな不可能な・・・と思うかもしれませんが、
挑戦してみると経済的時間的「自由」を得るための
沢山のヒントが得られます。

ロバート・キヨサキの
金持父さん貧乏父さんはご存知ですか？

月々のパッシブインカム（権利収入）が
月々の生活費を越えることを、
「ラットレースを抜ける！」という言葉で表現していますが、

ラットレースを抜けるには、
月々の生活費を極端に減らしてしまえば抜けやすくなります。

例えば、
月に１０万円あれば不自由なく暮らせると言う人がいたとします。
その人は、毎月１０万円以上の収入を確保していれば、
生きて行く事ができます。

ならば、
その１０万円がパッシブインカム（権利収入）でないとしても、
大好きで情熱を持って取り組めるライフワークからの収入が
１０万円以上あるのであれば、

やりたくない仕事や、特に生きがいを感じない仕事を辞めても
独立して生活して行けるのです。

以前、成功者のセルフイメージを身につけるために、
成功者と同じライフスタイルを
擬似的に自分自身の生活に取り入れる方法を
紹介したことがありますが、

これは、セルフイメージを高めることが目的です。
物欲や所有欲を高めるのが目的ではありません。

現在、これを読まれているあなたは、
この段階は、すでに実践済みだという
前提に話しを進めています。

もし、
「私はまだ、セルフイメージが低いかもしれない！」と
感じているとしたら、
こちらのブログを参考にして下さい。
↓
『旅する未来BAR』　[実践編]
http://richlongze.sakura.ne.jp/richlongze/?cat=8
※以前、メルマガでも紹介した内容が載っています。

高いセルフイメージを作る段階で、
成功者と同じライフスタイルをモデリングされた方は、

その方法が行き過ぎると、気づかないうちに支出が増え、
気がつくと収入よりも支出が多い状況に陥るケースがあります。

私も実際に経験していますし、
私が富やビジネス面でのメンターとしている人物でさえ、
同様な状況に陥り、
そこから抜け出して来た経験をシェアしていたので、
やはり誰もが経験する可能性があることだと思っています。

私のメンターは、クレジットカードを捨て、
※私も、予約する時に必要なクレジットカード１枚だけにしました。
収入が入ったら最初に１０％のお金を別にしたそうです。
そして、その率を、
１５％⇒２０％⇒２５％⇒・・・５０％と、
半分まで割合を上げて行きました。

この別にしたお金が、
「自由」を生む　”種”　になります。

もし、このステップ４の内容を読んで、
「確かにこれが大事だよね！」と
あなたが共感しているとしたら、

あなたは、すでに、
経済的な「自由」を得る一歩手前の段階か、
すでに「自由」を得ている段階に来ているはずです。

なぜなら、この重要性に本当に心の底から気づくのは、
いろいろ経験した後でないとわからないからです。

ちなみに本田直之さんの著書「ノマドライフ」にも、
「半分の生活費で暮らす」と、
お金のトレーニングのことが書いてあります。

ロバート・キヨサキも妻といろいろ考え、
「ラットレースを抜ける！」と心に決めたとき、
車の中で生活をしたそうです。

この時、極端に生活費を落としたのだと思います。

ここに、「自由」への扉があります。

これは、本当です！

まずは、自分を変えるトレーニングのつもりで
１ヶ月取り組んでみましょう。

１ヶ月後、
素晴しい、「自由」へのヒントが
得られるはずです。

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ステップ３　経済的時間的「自由」を得る方向へ努力を変える

多くの人は、
経済的時間的「自由」を得るには、ビジネスを拡大し成功させ
収入を増やせばその先に到達すると考えていると思います。

ところが、その発想では、経済的時間的「自由」を実現することは
できないのです。

なぜでしょうか？

では、イメージしてみて下さい。
あなたの収入が２倍、３倍になったところを・・・

収入が２倍、３倍になったら、
経済的に「自由」になるようなイメージが
あるかもしれません。

ところが、実際に収入が２倍、３倍になったら
多くの人は支出も２倍、３倍になってしまうのです。

実際に、月収が１００万円以上ある人物が
破産した話しを聞いたことがあります。

なぜなら、その人物は月収が３００万円以上になった時、
生活のレベルを月収３００万円以上のライフスタイルに
合わせてしまったのです。

そして、経済的な状況の変化で収入が急に減った時に、
収入より支出が遥かに上回ってしまい破産してしまったのです。

破産しないまでも、
人が羨むような収入があるのに、
収支がかろうじてとんとんであると言う場合があります。

この状態は意識して変えようとしない限り変わらないのです。
その具体的な方法は、後のステップで紹介します。

時間的な「自由」を得る方法も、
収入が増えれば「自由」になると思っている人が多いのですが、
実際は違うのです。

以前、私より遥かに年収がある方から、
私のように、

「時間と場所に制限されないライフスタイルを
　どうしたら実現できるのか？」と

相談されたことがあります。

つまり、ビジネスの成功と収入の増加によって、
「自由」になるのではないのです。
「自由」を得るためには、その方向へ進路を変える必要があるのです。

違う方向へ向かっているのに、
いくら努力量を増やしても行き着かないのです。

では、具体的にどうしたらよいでしょうか？

起業して成功したビジネスオーナーを例にして、
少し、簡単に紹介します。

多くの成功した起業家達は、
自分の力でビジネスを作り上げて来たと感じています。

ですので、全ての判断を自分が行なっているケースが殆どです。

私も過去に経験しましたが、
このままでは、ビジネスの発展にも限界が出て来ます。

なぜなら、自分がボトルネックになっていることを気づかないからです。

組織全体の仕事の進行するスピードが、
自分が処理する仕事のスピードで決まってしまう状態です。

つまり、あなたが２４時間寝ないで仕事を処理しているのに、
周りのスタッフはゆっくりと仕事をしているように感じるのは、
あなたがボトルネック（流れが一番細い部分のスピードで決まる。）に
なっているからなのです。

その場合、あなたの仕事を委任して行き、
あなたの体を空ける必要があります。

この時、多くの起業家達は自分の重要感が失われるような不安感が伴います。
そして、意識の中で目指すべき方向性の大きな違いに直面するはずです。

その状態を越えると、時間的に「自由」を得ることができます。

では、その「自由」な時間で何をするのでしょうか？

多くの起業家は、
その「自由」になった時間でさらに生産的なことを始めます。

外から見ているとどちらも忙しく働いているように見えるので
差がないのですが・・・

本人の感覚の中では、
時間的な「自由」を得たと満足感を得る事ができます。

この状態は、ハードに仕事しているのに楽しい感覚です。

そして、本人は、時間的な「自由」を味わっています。

きっと、あなたも、この感覚が理解できるようになるはずです。

重要なので繰り返します。

今までのやり方でさらに努力するのではなく、
経済的時間的に「自由」を得る方向へ努力する方向性を変えないかぎり
いつまでたっても、「自由」は実現しないのです。

もしあなたが、経済的時間的に「自由」を実現したいのであれば、
あなたのフォーカスをその方向へ変えなければなりません。

もしあなたが、すでに事業を起こし、
人を雇っている状態で、
「自分の『自由』な時間が無い！」と嘆いているとしたら・・・

もし、あなたが、
タイムウォッチで時間を計り、
８分ごとに、

「社長！　電話です。」
「社長！　ちょっといいですか？」
「社長！　問題が起きました。」・・・

と生産的な思考が中断されるとしてら・・・

あなたは、その状態を変える必要があります。

なぜなら、その状態では、
あなたはスタッフが来る前の早朝か、
スタッフが帰った後の夜遅くしか
生産的な時間を確保できないからです。

この状況のままでは、
戦略的な活動がとれず、
あなたのビジネスは行き詰まります

あなたは、本来すべき事ではない仕事に
振り回されてしまいます。

実は、以前の私もこの状態にありました。

そして、その状態の中でストレスを感じ、

「なんとかしたい！」と悩んでいたのですが、
不思議なことに、一方では、
その状態が居心地が良かったのです。

なぜなら、自己重要感を満たしてくれるからです。

「自分がいなければこの組織は成り立たない！」と
思えたからです。

最悪なのは、この状態だと、
自分より優秀な人をチームに入れることができません。

自己重要感が失われることを恐れるので、
自分より優秀な「スター」をチームに入れることが出来ないのです。

「私がいなければ！」
「私が一番頑張らなければ！」と思う心理は、

実は、自己重要感を満たしたい「エゴ」から来ているのです。

すると、あなたは、もの凄い多忙であるのに、
チームの発展はあるレベルで行き詰まるのです。

私は、このことに気づき、
自分の取り組んでいた仕事を委任して行き、

自分が本当に取り組みたい事、
自分の得意なことや才能がある事、
自分しか出来ない事に取り組めるように
時間を管理して行きました。

私の場合、この時活用したのは、
マーケティングのカリスマ
ダン・ケネディが書いた一冊の本でした。

「屁理屈無し 社長のための時間の使い方」

この本に書いてあることを実践したのです。

行方をくらます！
時限爆弾を仕掛ける！・・・

などの方法を実際に試してみたのです。

今でも、時々、
この本を購入すると手に入るオーディオ版をダウンロードし、
その音声を移動中に繰り返して聞いています。

マーケティング的に、
ビジネスを次のステップにレベルアップする時にも効果的です。

先日もある社長から、相談されこの本を薦めました。

私が直接に紹介して、
実際にこの本の内容を実践し、担当している役職を委任し、
もっと戦略的に活動できる立場にシフトしたビジネスオーナー達だけでも、
すでに、３名は確実にいます。

一人は、北海道の介護関係のビジネスをされている女性でしたが、
紹介して、１ヶ月で会社の組織を変え、
自分が本来やるべき生産的な活動に集中する「自由」を得ています。

その女性は、すでにビジネス的にも発展し拡大していましたが、
委任して、時間的「自由」を得ることにより、
さらなる上のレベルにシフトすることができています。

そうなのです。

一生懸命に働き、ビジネスが発展し収入が増えた先に
経済的時間的「自由」があるのではないのです。

最後に、重要なのでもう一度繰り返します。

今までのやり方でさらに努力するのではなく、
経済的時間的に「自由」を得る方向へ努力する方向性を変えないかぎり
いつまでたっても、「自由」は実現しないのです。

※写真は、先日の上海での写真ですが、時間的に「自由」を得ると、
　１０年、２０年先のヴィジョンを描き活動することが可能になってきます。
　そして、そのチームも生まれてきます。

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ステップ２　経済的時間的「自由」を得て
何を実現したいのか？　目的をみつける

もし、あなたが経済的時間的「自由」を得て、
生活のために働かなくても良いとしたら、何をしますか？

なんの制約もないとしたら何をしたいですか？

世界中を旅行することですか？
高級車を所有して高速を飛ばすことでしょうか？
大豪邸でゆっくりすることですか？
南の島のビーチでリラックスすることですか？

たしかに、経済的時間的「自由」を実現したご褒美に、
それを体験することは重要です。

では、それを体験したら・・・何をしたいですか？

経済的時間的「自由」が手に入ったら、
毎日、ゆっくり寝てソファーに座ってポテトを食べながら
テレビを観ていたいと思う方がいたとします。

残念ですが、そのように考えている方は、
経済的時間的「自由」を手に入れることはできません。

もっと厳しいことを言うと・・・

経済的時間的「自由」が手に入ったら、
「働きたくない！」と思っている人も、
経済的時間的「自由」を手に入れることはできません。

なぜなら、
私の出会った、すでに経済的時間的「自由」を得た人物達は、
共通して多くの人より生産的な生き方をしているからです。
「働くことが嫌い！」と言う人には出会ったことがありません。

むしろ、
「仕事が大好き！　仕事はエキサイティングだ！」と言う人の方が
多いように感じます。

そして、仕事と遊びの垣根が無くなっています。
または、人生の楽しみや生きがいが仕事と重なっているのです。

どうやらここに重要な答えがありそうだと思いませんか？

働きたくないのであれば、
働くのを今すぐやめれば、
その状態を得ることができます。

経済的時間的な「自由」を実現するプロセスを乗り越えなくても、
”働かない状態”だけなら安易に手に入れることができるからです。

だからこそ、
あなたの人生を「自由」へシフトさせるためには、
経済的時間的な「自由」を実現した先に、
目的が必要なのです。

すでに経済的時間的「自由」を得た人物達は、
共通してその先にある人生の目的を持っていると言う事です。

彼らが行なっていることは、彼らの人生の目的から価値観を明確にし、
優先順位をつけた緊急ではないが重要なことに
「自由」になった時間を使っています。

そして、「自由」になったお金も投資しています。

そのことにより、
さらなる経済的時間的「自由」を生み出しているのです。
つまりプラスのスパイラルを興し
人生の目的へと上昇して行くのです。

そうなのです、
彼らには、経済的時間的な「自由」を得て
取り組むべき人生の意義や目的があるのです。

その意義や目的を遂行するために
「自由」になる時間と資金が必要なのです。

だからこそ、彼らの共通点は、
より生産的になることに意識が向いているのです。
けっし、生産的な活動を辞めるために
自由を得ようとはしていないです。

では、あなたの人生の目的はなんですか？

生活のために働かなくても良いとしたら、何をしたいですか？

お金を貰わなくても取り組みたいことはなんですか？

あなたは、どんな人物になりたいですか？

あなたにとって、正しい方向とはどちらですか？

あなたはとって人生の行き先を指し示す羅針盤はありますか？

あなたの中の羅針盤！

コヴィー博士はそれを「ボイス（内なる声）」と呼んでいました。
コヴィー博士はボイスについて次のように書いています。

「ボイス（内なる声）とは、『個としてのかけがえのない意義の現れ』である。
　つまり、人がだれでも持つ肉体、知性、情緒、精神という
　四つの側面において、一人ひとりが異なる深いニーズを理解し、
　その人にしかできない『意義ある貢献』を果たすことだ。」

あなたの人生の意義や目的はなんですか？

もし今、あなたがその答えを明確に答えられないとしても
自己否定する必要はありません。

重要なことは、その答えを探し求めようとする気持ちがあるかどうかです。

実は、私もそれを捜し求めている旅の途中にいます。

人生はそれを見つける旅のようなものです。
より良い質問を繰り返し、内なる囁きに耳を傾け、
より深い人生の意義や目的を発見して行く
プロセスそのものが素晴しい人生へと繋がります。

現段階では、収入を増やし物質的な欲求を満たしたいとか、
個人的な欲求を満たすことを願望にして
努力を開始しても良いと思います。

素直に自分の内なる願望を一つ一つ
実現して行くことはとても大切です。

そして、あなたが、経済的に「自由」になるに従って、
欲しい物を手に入れることにより低位の欲求を満たして行くと、
あなたの欲求の質も自然と変わってきます。

そして、時間的にも「自由」になり、
より自由度が高まれば高まるほど、
そのプロセスの中で学び成長し、
さらに、より高度なものを欲するようになってゆきます。

だからこそ、次の質問は終わることなく繰り返し質問し、
より深い答えを探求し続ける必要があるのです。

　あなたは、人生の中で何を実現したいですか？

　あなたの人生の意義や目的は何ですか？

　あなたがこの世界に偉大なる貢献をする使命があるとしたら、
　それは何ですか？

この質問を繰り返し問い続け、
あなたの内なる囁く声に意識を向けはじめると、

あなたは

「なぜ、ここにいるのか？」

「なぜ、生まれてきたか？」

「私は、どこに行くのか？」

「私は、誰なのか？」

これらの答えを発見するはずです。

私は、経済的時間的「自由」を得ることとは、
その答えを発見する冒険の旅だと思っています。

もし、あなたがその事に興味があれば、

これから一緒に冒険の旅に出発しましょう！

経済的時間的「自由」を得る冒険の旅に！

そして、
あなたの人生の意義や目的をその中で発見して行きましょう！

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ステップ１　なぜ経済的時間的「自由」を得たいのか？　理由を見つける

あなたが、
　「経済的にも時間的にも『自由』になりたいのです！」と言ったら、

私が、
「なぜですか？」と聞いたら、
あなたは、
「えっ！」と思うでしょうか？

そして、私が、
あなたの答えに「なぜ？」　「なぜ？」　「なぜ？」・・・と
「なぜ？」を繰り返し質問し続けたら・・・

あなたはどう感じますか？

あなたの中のどんな“理由”に行き着きましたか？

実は、この質問がとても重要なのです。

誰の言葉だったかは忘れましたが、このような話しを聞いたことがあります。
「　Howを知る人は、必ず就職できるが・・・
　　Whyを知る人は、雇用する側の人物になる！」

この言葉は、奥が深いです。

目標を達成するには、それを達成する方法と、
その目標を達成しなければならない絶対的な理由が必要です。

実は、達成する方法について調べてもらえば分かると思いますが、
世の中には、達成する方法についての情報が沢山あります。
情報が多すぎて、
どれを選択したら良いか分からないくらいに情報で溢れています。

では、ここでイメージしてみて下さい。
あなたの前に、
経済的時間的「自由」を得る方法が書いてある本があります。
その本には、実践すれば
本当に経済的時間的「自由」を得ることができる戦略が書いてあります。
その通りに行動すれば、
１００％経済的時間的「自由」を手にすることができます。

そして、あなたはその本を手に入れたとします。
では、あなたは、その本に書いてある戦略を実際に実践し、
具体的な行動を継続して取り組むでしょうか？

厳しいことを最初にお伝えします。
仮に、絶対に欲しい結果が手に入る戦略を知る事ができたとしても、
実行する人は統計的なデータでは２〜４％程度なのです。

なぜ、そんなに少ないのでしょうか？
それは、それを実現しなければならない
絶対的な理由がないからなのです。

はっきり言います。
経済的「自由」を得なくても生活することは可能です！
時間的「自由」を得なくても生活することは可能です！

「そうなれたらいいなぁ〜」と思うかもしれませんが、
そうならなくても現在のまま生活して行けるのであれば困らないのです。

私は、ありがたいことに経済的にも追い込まれ、
時間的にも追い込まれ、どん底の気分を味わった経験があります。

そして、「こんな生活は絶対に嫌だ！」と強烈に感じた瞬間に、
「絶対に、この状況を変えてみせる！」と心の底で決意しました。

その強烈な痛みを伴った経験が、
自分の人生を変える最も大きな原動力になりました。

もし、その痛みを伴った経験が無かったら、
現在のような人生の変化を起すことはできなかったかもしれません。

今、振り返ると、過去の痛みを伴った経験も、
人生の大きな学びを与えてくれたと感謝の気持ちを持つことができます。

では、本題にもどりましょう。

あなたは、なぜ？
経済的時間的「自由」を得たいのですか？

経済的時間的「自由」を得るためには、
その絶対的理由が必要です。

あなたは、なぜ？
経済的時間的「自由」を得たいと考えているのか
絶対的な理由がみつかりましたでしょうか？

私の場合は、
「こんな生活は絶対に嫌だ！」と強烈に感じ、
「絶対に、この状況を変えてみせる！」と心の底で決意したことが、
絶対的な理由となり、経済的時間的「自由」を得る事ができました。

そして、現在は、
さらに経済的に「自由」に、
さらに時間と場所に制約されない「自由」を得て、
成長と貢献のための行動ができるようにすることを考えています。

参考のために、
今現在の私の行動を支える理由を紹介します！

私の理由を短く表現するなら次のようになります。

「より多くの人の意識の変革を刺激するために
　より経済的時間的『自由』、さらには国境を越える「自由」を得て
　影響力と貢献する力を発揮する必要がある。」

少し、解説します。

私は、今、この地球は危機的状況に向かっていると
感じています。

そして、それを回避するためには
世界中の多くの人の意識が変わる必要があると
感じています。

そのためには、リーダーになる人物が
必要になってくるはずです。

そして、その時代の流れを変えるリーダーは
どこから生まれてくるかと言うと、
私は自己変革して、経済的時間的「自由」を得て来た
人物達の中で生まれる確率が高いと感じています。

経済的な自由を得て、時間的にも自由を得て、
欲しい物が手に入り、
欲しい状況が手に入り、
それなりの社会的な評価も得られるようになってくると、
人はより高いレベルの願望を持ち始めます。

そして、導かれるように地球の危機的状況をなんとかすることが、
使命だと思うようになると思うのです。

最初は、物質的な獲得欲から行動を開始するかもしれません。
ですが、マズローの欲求の段階説にあるように、
人は、低層の欲求が満たされて行くと、自己実現を目指し、
さらには、自己超越の欲求を持ちます。

事実、私の周りでも、
実際に経済的時間的「自由」を得ている人達は、
社会起業家としての活動を開始している人が増えています。

また、共通して世界中の人々の意識を変革する時期が来ていると
直感的に感じている人達が多いです。

私がイメージしている未来は、
既存の勤務形態とは異なる
「新しいビジネススタイル」にシフトする人が増え、
時間と場所に制約されないで仕事をし、
国境も越えて世界の状況を肌で感じた人々が、
地球規模の活動をするようになると考えています。

そして、そのような人物達は、
生産性が高く創造的で、
より豊かで幸せな世界になるビジョンを持ち
多くの人の意識を変革するリーダーとなり、
世界を変えて行くとイメージしています。

また、彼らが、
社会貢献を行なおうと思った時、
その内容によっては莫大な資本が必要になります。

その時、すでに経済的な「自由」も達成しているのであれば、
その資本を動かす人脈や影響力も持っているはずだと思うからです。

私の場合は
経済的時間的「自由」を得て、自由になった時間で、
国境を越えて活動し、
地球を救うようなビジョンに取り組む人物を
増やすことがやりたいと思っています。

それが使命だと思っているのです。

これが、今現在の私の絶対的な理由です。
私一人の力でなんとかできるレベルの内容ではないですが、
より多くの人々の意識の変革がないと、
この地球はさらに危機的な状況に向かうと思うからです。

先日、千葉県で最高気温３９．９度の状態を直接体験しました。
私が子どもの頃だったら、砂漠に行かないと体験できないと思った
信じられない温度になったのです。
その時、「これは確実におかしくなってきている！」と
確信しました。

だからこそ、多くの人が欲しい状態を得るプロセスの中で
自己変革して行くことが必要だと思っているのです。

すると、その経験をした人達は、
必ずと言っていいほど、
世界を変えるために活動を開始すると信じているからです。
たぶん、これを読んでいるあなたも、
すでにその使命を感じているか・・・

または、いずれ、
あなたの人生のミッションに気づき、

本気で活動し始めるリーダーになると
私は思っているのです。
スタートは、
あなたの願望を満たすところから初めましょう！

そのために、自己変革を開始することです。

　経済的時間的「自由」を得るために自己変革を開始する
　　↓
　最初に内面の変化が起こる
　　↓
　内面の変化が周りの世界を変え始める
　　↓
　経済的時間的「自由」を得る
　　↓
　自己変革の経験を活用して意識の変革を行なうリーダーとなる
　　↓
　地球がより平和で豊かで幸せな世界になる
そう、私は考えています。

では、あなたはどのように考えていますか？

あなたの”理由”はなんですか？

あなたは、なぜ経済的時間的「自由」を得たいのですか？

それを手にした時、何をしたいと思っていますか。

理由を考えて行くと、
あなたは、あなたの人生の目的についても
気づき始めて行きます。

次回は、人生の目的についてです。

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経済的時間的「自由」を得る自己変革プラン
あなたは、この地球を幸せな世界にする秘密を得るため
冒険の旅に出発する！

はじめに

今、私の周りには、
経済的時間的「自由」を得るために、
自己変革を始めた魅力ある方達が集まっています。

また、すでに経済的時間的「自由」を得て、
さらには、場所的「自由」を得た人達もいます。

私は、そのような
「自由」を得て魅力的に生きている人達と交流することにより、
ある二つのことを発見しました。

それは、彼らがどのようにして、
経済的時間的「自由」を得て来たのか、
その具体的な方法についての発見です。

すなわち、
「どうやったら、経済的時間的『自由』を得ることができるのか？」の
答えです。

そして、もう一つの発見は、
「自由」を得た人物達は、
その後、同じ方向に意識が向かい、
人生において求めるべき方向が、
次第にある共通した目的地へ向かうということです。

それは、
「経済的時間的『自由』を得た後に目指す目的地は何か？」の答えです。

その答えを、手短に紹介します。

問１「どうやったら、経済的時間的『自由』を得ることができるのか？」

（答え）
“ある方向”へ自己変革を継続することによって、
実際の“行動”を伴って学び成長すると「自由」は得られる！
※実際の“行動”を伴うことが重要

問２「経済的時間的『自由』を得た後に目指す目的地は何か？」

（答え）
「自由」を得た後に始まるのは、地球への貢献と成長の旅である!
そして、そのことを「自由」を得る自己変革のプロセスの中で気づく。
そしてさらに、成長の旅は終わりがなく人生の終焉まで続き、行動し、学び続け
成長し、獲得し、繋がり、与えることで、この地球を素晴しい世界へと
再生し維持して行く事ができると知る。
そして、それを多くの人が行なうようにインスパイアし、
導くリーダーになることが自分の使命だと悟る。

つまり、結論から言うと、
人生とは、あなたという主人公が、この地球をより幸せな世界にするために
自己を探求し成長して行く冒険の旅なのです。

そして、あなたが、
地球への貢献を行なう使命があることに段階的に気づき始めると、
不思議と偉大なる存在の導きと応援が加わるかのように、
あなたの人生の物語は加速的に展開して行きます。

これから、この本では、
「経済的時間的「自由」を得る自己変革プラン」とタイトルにもあるように、
より現実的に具体的に戦略や行動計画も提案して行きますが、
重要なことは、結果的に得られる「お金」や「自由」な状態のことではありません。
その結果を短期的に実現することではないのです。
それはあくまでも結果であり目的ではありません。

重要なことは、「自由」を得るプロセスで気づく数多くの学びです。
その学びと成長により自己変革することが目的です。

不思議なことに、学び成長するまで、繰り返し同じ状況や同じ障害が現れます。
それらは、時に立ちはだかる大きな壁に思えることがあります。

ところがそこで学び成長すると、
それ以降、不思議なことに同じ障害が現れることが無くなるのです。

だからこそ、“自己変革”にフォーカスすることが大切なのです。
そして、学び成長することが、逆説的に短期間での飛躍的な結果を生みます。

二次的成功（金や社会的地位）を性急に追い求めると、
一次的成功（私たちが奉仕する人々の愛、信頼、感謝）がもたらす
はるかに深い満足をまったく得られない大きなリスクを
冒すことになる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　スティーブン・R・コヴィー

あなたは、次のようなストーリーを信じますか？
あなたは、未来がみえる不思議な人物に出会い、
不思議なことを言われます。

あなたには、すでにこの世界を創造する力があり、
数々の挑戦を行いながら旅する勇者であるといわれます。

あなたがこの世で冒険の旅に旅立ち、
実践し行動し学び成長することによって、
この地球を救うことができるといわれます。

その偉大な力があなたの内側に眠っているといわれます。

そして、今、その力を覚醒させ、
この地球に貢献する時が来たといわれます。

今、世界は、意識の変革が求められる時期を迎えていて、
人々の意識がこのまま変わらないと、
この地球の生命が絶滅に向かうといわれます。

「もうそろそろ気づきなさい！」と自然がメッセージを送っていて、
あなたがすでに、そのメッセージを感じているはずだといわれます。

それは、そのメッセージをより多くの人達に伝える
“使命”があなたの中にある証拠だといわれます。

あなたはリーダーになり、どのように生きるべきかを自ら実践し、
より多くの人を導く使命があるといわれます。

あなたは、実際にそういわれたら信じますか？

もしかして、
最近、そのようなことをいう人物に出会いませんでしたか？

思いあたることはありませんか？

もしかしたら、夢の中で、
または、日常生活の中で目にするもの耳にするもの、
体で感じることなどから、意味のあるシンクロニシティを発見し、
そのような使命があることに“導き”を感じていませんか？

あなたには、すでに、
そのリーダーになる使命があるのかもしれません。

なぜなら、この文章を、
今、読まれているからです。

私がこの本を書いている目的を最初に紹介します。

私の目的は、
「経済的時間的『自由』を得る方法を伝えて、
　自己変革し続けるリーダーと出会い、
　その才能と影響力を繋げることにより、
　この地球をより豊かで幸せに暮らせる惑星に
　元どおり満たす “Replenish the earth”すること」です。

もし、あなたがこの本を手にしているという事は、
多くの人を導くリーダーになる使命を
潜在的に持っているのかもしれません。

もし、その可能性があるとしたら・・・

これから、一緒に出発しましょう！

この地球を幸せな世界にする勇者となる冒険の旅へ！

２０１３年８月１９日

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