□■□ ステップ１６ テストを繰り返す！ □■□
結果を出している人は何が違うのかというと、
沢山の”失敗（フィードバック）”を得ています。
※テストしている
または、
沢山の”失敗”を経験し学んで来た人物（メンターなど）から
上手く行く方法を学んで、
その学びを実行しています。（これもテスト！）
ここで、重要なことは、
その学びを自分で試して（テスト）して、
経験することです。
その経験から成長し
改善や修正をすることにより、
欲しい結果を出す事ができます。
つまり、結論を言うと・・・
沢山テストしているのです。
もし、あなたが
これから立ち上げようとする事業が
まだ、単なるアイデアであったとします。
その頭の中で考えているアイデアを実現するのに、
自分１人では、どのようにしたら分からないので、
誰かにアドバイスを貰ったとします。
すると、
それぞれの専門家は、
それぞれの分野で
上手く行く方法を教えてくれるはずです。
ところが、
沢山のアドバイスを貰ったけれども、
「結局、質問の答えは見つからない！」と
思うことがほとんどです。
なぜなら、得意分野の違う方から、
それぞれのアドバイスを聞くと
選択肢が沢山生まれ
どれを実行して良いか
逆にわからなくなるからです。
では、どうしたらよいでしょうか？
成功している人
結果を出している人は、
ここで共通した行動をとります。
実際に
これは良いと思ったアイデアを一つ選び、
テストするのです。
上手く行くか、行かないか
自分でテストするのです。
私は、あるメンターに教えて貰いました。
メンターの役目は、
「あなたの代わりにやってあげることではない。」と・・・
つまり、
私の実現したいことを実現するのは、
私であり、メンターではないのです。
よって、
あなたの実現したいことを実現するのも
あなたであり、あなた以外の人物ではないのです。
だから、あなたが、実際に学んだことを実行し、
何が上手く行き、何が上手く行かないかを
あなた自身が経験から学ぶしかないのです。
世界的なマーケティングの権威も、
ある程度の経験的な推測はできるが、
究極のことを言うと・・・
「結局、テストしてみないと
売れるか売れないか分からない！」と
言います。
だからこそ、
マーケティングの権威でさえ、
テストマーケティングの重要性を
強調しています。
よって、
小額の予算でテストマーケティングして、
効果的な方法を見つけ、
その方法で行けると思ったら、
ある程度の予算をかけて実行します。
そして、結果を出しているのです。
凄い結果を出している人物でも、
見えない所でテストマーケティングを繰り返しています。
だからこそ、
欲しい結果を出したかったら、
繰り返しテストしてみることです。
繰り返してテストしていると、
確実に経験値やスキルは上がり
上手く行く確率が上がります。
さらには、繰り返していると、
直感も働くようになります。
私が出会った成功者や
自分の欲しい結果を得ている人物は、
共通して
人より多くのテストを繰り返している人物です。
あなたも、
これは使えると思った方法を見つけたら、
実際にテストしてみませんか？
それも、２回や３回で諦めずに、
工夫、改善を繰り返しながら、
欲しい結果が得られるまで、
何回でも・・・
そして・・・
テストを繰り返して
”小さい失敗（取り返しのつかない失敗ではない）” を
周りの人の１０倍のスピードで体験すれば、
あなたは、周りの人の１０倍のスピードで成功して行きます。
ちなみに、エジソンは、
電球のフィラメントの材料を発見するのに、
１万回の失敗（使えない材料の発見）を繰り返しました。
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