ステップ4 経済的「自由」を得るため極端に生活費を減らす!

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ステップ4 極端に生活費を減らす

あなたが本当に
経済的時間的「自由」を実現したいのであれば、
絶対に避けて通れない部分があります。

それについてこれから具体的に紹介して行きます。

そして、これから話す内容は、
多くの人にとって、
一番心理的な抵抗を感じる部分かもしれません。

もしかしたら、この部分を飛ばして
読みたくない気持ちがおこるかもしれません。

ですが、それをしたら、
あなたの望む結果は得られません。

トレーニングだと思って真正面から取り組んで下さい。

それでは、ズバリ言います。

まず、あなたの金銭的な現状を知る事です。

月々の収入の合計と支出の合計額を
書き出して正確に知る事です。

会社のオーナーだと、
会社の収支は意識しているのに、
自分自身の収支についてはアバウトであることが
意外と多かったりします。

もしかしたら、ご自分の収支を書き出してみたら、
その状況にあぜんとするかもしれません。

ある程度のビジネスの成功も得て、
収入も倍増しているのに、
収入より支出が上回っている現実に直面するかもしれません。

時に問題は、
収入が少なかった時よりも、
収入が多くなった時の方が大きい場合があるのです。

宝くじの高額当選者の7割は破産しているという話しを
聞いたことはありませんか?

そうなのです。
人は多額のお金を手にすると、
どうしても支出が増加して行きます。

そのお金が継続したキャッシュフローとして
入ってくるのならば良いのですが、

一時的なお金だとすると、
それが尽きたときには収支のバランスが崩れて
大変なことになるのです。

時には、自己破産しなければならない状況さえおきます。
収入が多い人でも、
常に収入が足らないと感じているのはそのためなのです。

ではどうしたら良いか?

答えは簡単です。
極端に生活費を減らしてみることです。

できれば、
生活費を半分にしてみることです。

そんな不可能な・・・と思うかもしれませんが、
挑戦してみると経済的時間的「自由」を得るための
沢山のヒントが得られます。

ロバート・キヨサキの
金持父さん貧乏父さんはご存知ですか?

月々のパッシブインカム(権利収入)が
月々の生活費を越えることを、
「ラットレースを抜ける!」という言葉で表現していますが、

ラットレースを抜けるには、
月々の生活費を極端に減らしてしまえば抜けやすくなります。

例えば、
月に10万円あれば不自由なく暮らせると言う人がいたとします。
その人は、毎月10万円以上の収入を確保していれば、
生きて行く事ができます。

ならば、
その10万円がパッシブインカム(権利収入)でないとしても、
大好きで情熱を持って取り組めるライフワークからの収入が
10万円以上あるのであれば、

やりたくない仕事や、特に生きがいを感じない仕事を辞めても
独立して生活して行けるのです。

以前、成功者のセルフイメージを身につけるために、
成功者と同じライフスタイルを
擬似的に自分自身の生活に取り入れる方法
紹介したことがありますが、

これは、セルフイメージを高めることが目的です。
物欲や所有欲を高めるのが目的ではありません。

現在、これを読まれているあなたは、
この段階は、すでに実践済みだという
前提に話しを進めています。

もし、
「私はまだ、セルフイメージが低いかもしれない!」と
感じているとしたら、
こちらのブログを参考にして下さい。

『旅する未来BAR』 [実践編]
http://richlongze.sakura.ne.jp/richlongze/?cat=8
※以前、メルマガでも紹介した内容が載っています。

高いセルフイメージを作る段階で、
成功者と同じライフスタイルをモデリングされた方は、

その方法が行き過ぎると、気づかないうちに支出が増え、
気がつくと収入よりも支出が多い状況に陥るケースがあります。

私も実際に経験していますし、
私が富やビジネス面でのメンターとしている人物でさえ、
同様な状況に陥り、
そこから抜け出して来た経験をシェアしていたので、
やはり誰もが経験する可能性があることだと思っています。

私のメンターは、クレジットカードを捨て、
※私も、予約する時に必要なクレジットカード1枚だけにしました。
収入が入ったら最初に10%のお金を別にしたそうです。
そして、その率を、
15%⇒20%⇒25%⇒・・・50%と、
半分まで割合を上げて行きました。

この別にしたお金が、
「自由」を生む ”種” 
になります。

もし、このステップ4の内容を読んで、
「確かにこれが大事だよね!」と
あなたが共感しているとしたら、

あなたは、すでに、
経済的な「自由」を得る一歩手前の段階か、
すでに「自由」を得ている段階に来ているはずです。

なぜなら、この重要性に本当に心の底から気づくのは、
いろいろ経験した後でないとわからないからです。

ちなみに本田直之さんの著書「ノマドライフ」にも、
「半分の生活費で暮らす」と、
お金のトレーニングのことが書いてあります。

ロバート・キヨサキも妻といろいろ考え、
「ラットレースを抜ける!」と心に決めたとき、
車の中で生活をしたそうです。

この時、極端に生活費を落としたのだと思います。

ここに、「自由」への扉があります。

これは、本当です!

まずは、自分を変えるトレーニングのつもりで
1ヶ月取り組んでみましょう。

1ヶ月後、
素晴しい、「自由」へのヒント
得られるはずです。

 

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