【 なぜ、夢の実現に向けて設計図を描かないのか？ 】
以前、「ドナルド・トランプの成功の要因はなんだろう？」と考えていて、
たどり着いた結論があります。
それは・・・
ドナルド・トランプは成功に向けて、
建築物を創り出すように、プロジェクトの設計図を
細部まで描いているということです。
だからこそ、
世界一とも言われる偉業を数多く達成できているのだと思います。
実際に、トランプ自身の言葉でも
そのようなことを言っていたと思います。
ところが・・・
ある、単純な疑問が湧いて来たのです！
私も夢実現の方法についていろいろ学び
探求して来ましたが・・・
不思議なことに
夢実現に向けて、設計図を描くように、
詳細のリアルな計画を立てる手法が無いと感じたのです。
コーチングの手法でタスクを管理する
トラッキングシステムなどはありますが、
現在、１００億円規模のプロジェクトを管理するような
プロジェクト・マネジメントの優れた手法が研究されているのに、
そのような最先端の優れた手法を
夢実現に活用することはされていないです。
なぜでしょうか？
すると、ある答えが見えて来ました。
「夢実現」などのキーワードに関わっている人達は、
どちらかと言うと右脳思考です。
抽象的であり空想的なことを思考し感覚的に創造したいと思った方向へ、
どんどん変化して行くのを好みます。
柔軟性を求め縛られるのを嫌います。
それに対して、
プロジェクト・マネジメントの最先端にいる方達は、
論理的であり、現実的に実行することに優れています。
リアルな世界で必ず実現しなければならないので、
空想的な部分を入れることはできません。
よって、この両者の間に”共通言語”が少なく
話しが合わないのかもしれません。
だから、本格的に夢実現の手法に
プロジェクト・マネジメントを応用しようと考えて
取組む人がいなかったのかもしれません。
それならば、
その分野に挑戦してみようと
プロジェクトを立ち上げることにしました。
１月４日に最初の打ち合わせを行ないます。
一緒に取組むのは、
数百億円ものプロジェクトを効率的に管理して実現する
プロジェクト・マネジメントのプロです。
そして、その上、自ら起業家でもあり、
柔軟な思考を持ち、
新しいことを創造するマインドの持ち主でもあります。
それに対して、私は、
夢実現の方法について探求して来ただけでなく、
起業家として実業を行ない、
リアルなビジネスの側面からの考え方の大切さや、
複数の人物が関わって進める計画の重要性も
十分に理解しているつもりです。
だからこそ、違う分野のプロなのですが、
共通の言葉を互いに理解し合えることができ、
夢実現にプロジェクト・マネジメントの手法を導入して、
新しいプログラムを創ることが面白いと思えたのです。
そして、先日、Skypeで打ち合わせしたのをきっかけに、
直接に会って、
プロジェクトの立ち上げを検討することになりました。
方向性は、リアルビジネスの面も重視した夢実現なので、
「究極の夢をライフワークにして豊かになる！」を
テーマにしようと思っています。
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