「頑張らないで、成功できる！」って言うと、
どうやったら良いか、その方法が知りたくなりますよね。
ただし、ここに大きな誤解が生じます。
「頑張る」という言葉の意味している状態です。
私も過去に経験がありますが・・・
頑張っても、頑張っても、結果がでない時です。
これは、
良い結果が出ないことを、どれだけ頑張って繰り返しても、
同じ結果しか出ない状態です。
例えるなら、
ハエが窓ガラスの向こう側に行こうと、
何度もぶつかっているような状態です。
どんなに頑張っても、ガラスの向こう側へは行けません。
この場合は、頑張るのを止めて、
戦略を変える必要があります。
ただし、欲しい結果が得られるまで、
戦略を変え続け、取組み続ける必要 は、あ・り・ま・す。
欲しい結果を得るためには、
これはやらなければなりません。
「頑張っていない！」って言う人も、
客観的に外からみると、普通の人より、
確実に、戦略を変えたり改善し続け、
取組み続ける努力をしています。
では、
「頑張っていない！」って言うのはなぜでしょう。
それは、その人の中にある基準が
普通の人よりかなり高いからです。
「頑張っていない！」けど・・・結果が出る。
って言う人の行なっている作業や行動を
客観的に調べると・・・
普通の人からすると、
「それは、かなり頑張らないとできないでしょ！」
というレベルだったりします。
ここに大きな誤解が生じるのです。
「頑張らなくていい！」と言われ、
本当に頑張らないと・・・何も変わりません。
※注意 鬱状態の人には「頑張れ！」と言ってはダメです。
結果を出している人達は、
やるべきことはやっているのです。
それも、やるレベルが、
普通の人より、高いレベルに
「あたり前だ！」と思う判断の基準を設けています。
実際に、
その業界のトップに登りつめる人達の
共通点を調べると・・・
ライバル達から抜きん出る
最善の方法が何かが分かってきます。
その答えは、ズバリ！！
他の人よりも精力的に仕事をすることなのです。
特に、自分の現在の状況を変える時には、
自分自身の基準そのものを上げる必要があるので、
かなりの努力が必要とされます。
こんなことを書くと、
怖じ気づいてしまう方もいるかもしれませんが、
安心して下さい。
世の中の多くの人は、
たいして仕事をしていないのです。
なぜなら、
どれだけ生産的な活動をしているか
具体的に書き出してみると明らかになります。
全然、生産的でないことに
長い時間をかけているようなケースが沢山あります。
そして、結果に一番影響する、
最優先事項には、いつまで経っても手をつけずに・・・
過去に私がそうだったように、
”窓ガラスに何度もぶつかる”ような努力を続けて、
疲れ果ててしまい、
生産的なことをする時間がとれない人もいます。
もし、あなたが、
本当に今の状況を変えたいと思っているのであれば、
どのような状況に変えたいのか明確にし、
その状況を変える具体的な行動を
最低でも
結果を出している人達の基準で、
”普通”レベルぐらいは取組んでみる必要があります。
すると・・・
「頑張らなくても（”普通”レベルでも）・・・
欲しい結果が得られる！」って言えるようになります。
これは、私が
客観的に結果の出ている人を調べた結果から分かった、
”本当” の事実です。
誤解のないように
もう一度、書きます。
「頑張っていない！」って言えるほど、
効率性を上げ、基準を上げることは大切です。
ただし、現状が
効率性も、基準も低い状態だとしたら・・
それを変えるには、
それ相当の ”頑張り” が必要になります。
最低でも、結果の出ている人の基準で、
あたり前レベル程度には・・・
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