『旅する未来BAR』 [物語編]

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[物語編] その5 あなたの未来のライフスタイルを身につける

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『旅する未来BAR』 BUSINESS LIFESTYLE
24日間で現在の枠を越えて「自由」なライフスタイルにシフトする方法

[物語編] その5

あなたの未来のライフスタイルを身につける

「あなたも、未来BAR のことを知っているのですか?」
私は、思わず聞いていました。

そのオヤジは答えました。
「未来BAR のママとは飲み友達でね・・・
昔は、意識が無くなるまで良く飲みました。
一度、上海で飲んだ時は、大変だった!」(笑)

このオヤジ、
ただのビール好きのオヤジだと思ったら、
未来BAR を知っているとは、
タダものではないかも・・・と考えている自分がいました。

「でっ、『そのかっこでは未来 Bar には入れない』って、
どういうことですか?」

オヤジは教えてくれました。

今の格好は、あなたの『究極の夢』を実現した姿ですか?
ファッションは、ライフスタイルの象徴です。
ファッションを変えると、自然と立ち振る舞いが変化します。
それは、その服装に合わせて、思考が変化し、行動が変わるからです。
つまり、セルフイメージを変えることができるのです。
実際にその効果を示す事例が沢山あります。
例えば、ある連敗つづきのプロサッカーチームのオーナーが変わり、
そのオーナーが選手全員に、アルマーニのスーツをプレゼントしたら、
それから連勝し続けたと言う事例や、
セールスマンに高級な Y シャツを買わせたら、成約率が急激に上がったとか、
ファッションを変えることでセルフイメージが変わり、
具体的な結果が変わったという事例を聞いたことはありませんか?」

「たしかに聞いたことがあります。」

私は、そのことを 既に自己啓発系の本を読んで知っていました。
ですが、自分では実践していなかったのです。
私は、この機会に、ファッションを変えてみようと決意しました。

「どのように変えたらよいでしょうか?」

オヤジは次のように教えてくれました。

「まず、髪型から変えた方が良さそうですね。
それと、
髪型を変えた時のセルフイメージを保つため
メイクをして写真を撮ってもらうと良いでしょう。
これは聞いた話ですが、 新宿御苑に、”隠れ家”と言う別名を持つ
『伝説』のサロンがあると言われています。
そこに行けば、未来BAR のキーワードを言うと、
あなたの未来が見える 天才的なヘアメイクアーティストが現れ、
人生に奇跡を起こすような セルフイメージのチェンジができると
未来BAR の常連達の間で 『伝説』になっているそうです。」

「本当ですか、そこへ行きたいのですが・・・
詳しい場所を教えて貰えませんか?」

オヤジは次のように言いました。
「その場所へは、人生を変えようと決意した人が、
不思議なシンクロで、 たどり着いているようです。
本当にあるのかわからない、『伝説』のサロンと言われています。」

私は、この話を聞き、その『伝説』のサロンへ行きたくなってきました。
自宅に戻り、インターネットで「新宿御苑 隠れ家」と検索してみると、
幾つかの場所が出てきました。

それらしき場所をリストアップし、明日、連絡してみようと決意しました。

次の日、仕事の空き時間に、 リストアップしたサロンへ電話をし、
未来BAR のキーワードを言ってみたのですが、 どこも、関係なさそうでした。

やはり、あのオヤジが行ったように、 ”本当にあるのかわからない”、
『伝説』のサロンなのだろうか・・・

とにかく、仕事が終わったら新宿御苑に行くことにしました。

そして、次の日、なぜか雑誌売り場に置かれた、
エルミタージュ美術館」と書いてある美術雑誌が目にとまりました。
その時は、特別気にしていなかったのですが、

それが、この後、不思議なシンクロへと発展するのでした。

つづく・・・

[重要なポイント]
・ 服装を変えないと行けない場所に行く準備をする!
・ ファッションを変え!セルフイメージを変え!パワーマンスを変える!
・ シンクロニシティに敏感になる!

ファッションスタイルは、ライフスタイルの象徴です。
ファッションスタイルを変えると、ライフスタイルは変わります。
詳しくは [実践編]で解説します。
その前に、現状の自分自身をチェックしてみて下さい。

[チェックポイント]
・ 今のファッションスタイルを自己採点してみる?
・ 持っている服で、着るとセルフイメージが下がると思う服はどれ?
・ 意識が変わってから、良く目にするものは何?(意味のあるシンクロ)

 

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[物語編] その4 もし、あなたが、今日この世を去るとしたら・・・

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『旅する未来BAR』 BUSINESS LIFESTYLE
24日間で現在の枠を越えて
「自由」なライフスタイルにシフトする方法

[物語編] その4

もし、あなたが、今日この世を去るとしたら・・・

「未来 BARなら、うちの会社のオーナーが常連らしいですよ。」

「えぇ、常連!!」
屋台ラーメンのオーナーが未来 Bar の常連と聞いて、
私は驚きを隠せませんでした。

「オーナーって、どんな人なの?」
私は未来 Bar の常連のオーナーについて 興味が湧き質問すると、
ラーメン屋の青年は、話し始めた。

「オーナーには会ったことがないのですが・・・
すでに日本で 500 台の屋台ラーメンをチェーン展開し、
中国では屋台ラーメンが大ヒットして、
3000 台を越えたそうです。

オーナーは、アスリートでもあるので、
数年前に健康関係のビジネスと
ジョイントベンチャーをスタートし、
そちらのビジネスも急成長しています。

そして、オーナーは良く言うそうです。
人生が急激に変わり始めたのは、
未来BAR に行ってからだと・・・」

やはり、未来BAR で何かがあったのだろうか?
私は、益々未来BAR に行きたくなって来ました。

でも、未来BAR に行く為には、
自分の夢を明確にしなければならない・・・・

私の夢とはなんだろう?

私は、さらに質問してみました。

「未来 BAR について
知っていることを教えて欲しいのだけれども、
何か知っている?」

ラーメン屋の青年は、次のように答えました。

「オーナーは、人生に変化を起こす為に、
未来 BARに行ったそうです。
その当時、
何か変化を起こすことが必要な状況に
追い込まれていたそうです。
ですが、現在では、
そのことさえ人生を変えるきっかけになったと、
感謝しているそうです。

オーナーは未来BAR に行く前に、未来BAR のマスターと
不思議な出会いがあったそうです。
そして、マスターに言われたそうです。

『最高に理想の人生を送った自分自身がこの世を去り、
  その魂が現在の自分にメッセージをくれるとしたら・・・
 どんなメッセージをくれるでしょうか?』と・・・
その言葉に、オーナーはひらめいたそうです。

そして、未来BAR に行き、ママから常連客を紹介され、
その常連客が現在の ビジネスパートナーだそうです。」

「最高に理想の人生を送った自分自身」という言葉を聞いて、
私は、現在の自分の延長線上には、
最高の理想の人生がイメージできないように感じました。

そんなことを考えていたら、
ビールを飲んでいた隣のオヤジが話し始めました。

「スティーブ・ジョブズが言うように、 
 今日、この世を去るとしたら、 
 今やっていることを続けるだろうか? 

 毎日、違うと思いながら続けているとしたら・・・ 
 何かを変える必要がある。」

そして、オヤジはこちらを向いて、
次のように質問してきたのです。

「あなたは、今日、この世を去るとしたら・・・ 
 後悔することはないですか?  
 もし、10 分後に、この世を去るとしたら、 
 残された10分で何をしますか? 」

その質問をイメージした時、
もし、10 分でこの世を去るとしたら、

最愛の人に電話をすると思ったのですが、
口に出すことができませんでした。

すると、オヤジは、それを知っているのかのように、

「今、思いついたことを、
今から10 分間で実際にしてみては如何ですか?
それをすると、人生が変わります。
ですが、多くの人がそれを実行しないまま、生きています。
 それが人生が変わらない理由です。
本当に死を目の前にすると、
多くの場合、恋人、奥さんや子ども達や両親に
メッセージを残そうとします。
あなたは、何をしますか?
実際に、その行動をとってみては如何ですか。 
 人生を変えるのは、『実践すること』です。

そう、言われて、
私は、本当に今の人生を変えたいと思っているのならば、
実践してみようと決意したのです。

「ちょっと、やってみます。」と言って、
私は席を立ち、妻に電話してみました。

そして、妻に、
「今日は、ちょっと飲んでから帰る。」と 言ってから、
その後が続きませんでした。

それでも・・・勇気を出して言ってみました。
「家庭のことや子ども達のことを、
いつも、ありがとう!感謝している。」と、
結婚して初めて言った言葉でした。

すると、妻は
「酔っ払っているの?」

私は、
「本当に感謝していると思っているから電話した。」と言うと、

妻は、
「また、セミナーか何かで学んだんでしょ。
あまり遅くならないでね。」と言い、
そっけない反応でした。

「わかっているよ。」と言って 私は電話を切りました。

屋台に戻ると、オヤジが聞いてきた。

「どうでした。」

「そっけない反応でした。」

すると、オヤジが言った。

良いと思ったことはやらないよりも、
 実行した方がよい、たとえ結果がどうであっても・・・
ところで、何か考え事でもしているのですか?」

私は、正直に話した。
「自分の夢が何か知りたくて・・・」

すると、オヤジは言った。

「夢が見つからないと言う人は、
 すでに自分の夢が何であるか知っているのに、
 現実的ではないと否定して来たから、
 現実的に考えると見つからない。
 その最も、現実的ではないと思っている、夢は何ですか? 」

「そういわれると、私は、幼少のころから、
世界中を旅してまわりたいと思っていました。
ですが、今は、
仕事に追われ、さらに普段の生活をするのに精いっぱいで、
温泉旅行さえ、難しい状態です。」と答えました。

オヤジはさらに聞いてきた。

「ならば、あなたの『究極の夢』はなんですか? 」

私は、『究極の夢』という言葉に、 
現実的に考える心理的な制約が外れたのか、
自由な発想が涌き上がって来ました。

「私の『究極の夢』は、時間と場所に制約されないで仕事をし、
世界中の行きたい場所に行くことです。
でも、私は、サラリーマンだし、そんな夢は現実的でないと
蓋をしてきたようです。
今、それが大切なことだったと、気がつきました。」

すると、オヤジがあるストーリーを話してくれました。

一緒に世界一周をすると誓い合った親友の死を経験し、
会社を辞めて世界一周の旅をすると決意した青年の話や、
会社を辞めないで、4 年以上の有給休暇を貰って、 
自転車で世界一周旅行をしている人物のストーリーを・・・

さらには、こんな映像を観せてくれました。

そして、オヤジは次のように言いました。

「『究極の夢』は実現することができますよ。
 その夢を明確にして、
 実現するまで絶対に諦めなければ・・・
ちなみに、その世界中を回るイメージは、
自転車で? 飛行機で? 船で? それとも、歩いて?
サラリーマンのまま? それとも独立して?
その間の生活費は、給料? スポンサーから?
印税収入? 不動産収入?
それとも、インターネット関係のビジネス・・・
それらを具体的にしたら、
 実現できるような気がしませんか?
さらに、仲間を集めて
自分の夢を周りの人の夢と重ね合わせたら・・・

そう言われて、
私は、『究極の夢』がリアルに、
自分の脳裏に見えてきました。
そして、ワクワクして、
生きがいが生まれていることに、気づいたのです。

私は、「これか!」と自分の心の中で叫んでいました。

するとオヤジが、
「どうやら、何かを掴んだようですね・・・
ただし、そのかっこでは未来BAR には入れないですよ。」 と
言ったのです。

「えっ!」

「このオヤジ、未来BAR のことを知っているのか。」

私は、驚きを隠せませんでした。

更なる秘密が・・・

つづきはこちら!

[重要なポイント]
・最高に理想の人生を送った自分自身をイメージして対話する!
・この世を去るまでの10分で何をするか?
そして実際にする!
・毎日、何かが違うと感じているなら、今日から変えてみる!
・『究極の夢』は何か明確にする!

人生のエンディングから現在を見ると
見えて来るものがあります。
詳しくは [実践編]で解説します。
その前に、現状の自分自身をチェックしてみて下さい。

[チェックポイント]
・最高に理想の人生を送った自分自身が今の自分に何と言うか?
・今日この世を去るとしたら後悔する事は何か?
・毎日、これは違うと思うことは何か?
・「目標」、「夢」、「究極の夢」・・・
『究極』という言葉から浮かぶイメージは?
・『究極の夢』が実現した時の状況は具体的に想像できるか?

 

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[物語編] その3 夢を語らないと、扉は開かない!

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『旅する未来BAR』 BUSINESS LIFESTYLE
24日間で現在の枠を越えて
「自由」なライフスタイルにシフトする方法

[物語編] その3
夢を語らないと、扉は開かない!

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友人 A と一杯やってから数日たって、
A が会長から OK を頂いたと言うので、
会社の帰りに、近くのコーヒーショップで
待ち合わせることにしました。

すると・・・

A「お待たせいたしました。会長から OK を頂いて、
未来 Bar へ紹介して頂けることになったのですが・・・
いくつかの条件があります。」

「条件って?」

A「未来 Bar に入るには、 いくつかの条件を満たさないと、
例え紹介者がいても、 入口で断られてしまうのです。
最初の条件は、明確な夢があることです。
流れ星が流れた瞬間に 
 夢が言えるくらいでないと OK されません。

A「ちなみに、夢は何ですか?」

「夢ね・・・・
縛られたくないとか・・・
もっと、自由な時間が欲しいとか・・・
仕事のストレスから解放されたいとか・・・
もっと、お金が欲しいとか・・・
旅行がしたいとか・・・
何か楽しいことがしたいとか・・・
生きがいを感じたいとか・・・」

私は、「夢は何ですか?」と質問されて、
自分が夢と言えるようなものを持っていないことに
気づかされたのです。
夢を持っているつもりだったのに・・・

A「人によっては、財布の中に入れた夢や、
携帯の待ち受けにしている写真や、
101 個の目標リストを見せたり・・・
目標を自分の声で吹き込んだ音声を、
iPhone や IC レコーダーで持っていることで、
夢を持っていることを証明して見せる人もいるようです。」

A「ちなみに、陸上のオリンピック強化選手の指導に、
ゴールドメダリストがコーチとして来て、質問したそうです。
『目標を明確に書いている人はいますか?』と・・・
すると、全員が手を上げたそうです。
さらに、ゴールドメダリストは、質問しました。
『今、それを持っている人はいますか?』と・・・
すると、その中の一人が手を上げました。
名前は忘れましたが、その一人が後に、
金メダルを取ったそうです。
目標を書いて持ち歩く重要性が、そのことからわかると
教えてもらったことがあります。」

「もしかして、今、持っているの?」

A「はい、持っています。」
と言って、
A は財布から紙を取り出して見せてくれました。

そこには、次のように書いてありました。

「2022年9月27日 経済的な自由を実現し、
世界中の食の問題を解決する為に貢献する。」

A「この目標は、まだ、明確ではないのですが・・・
現時点での私の方向性を示す目標としています。
このように目標を持ち歩くことによって、
人生の理想と目的を明確にすることができます。
そして、日々言葉として確認することによって、
自分の潜在意識に根を張る効果があります。
あとは、行動しながら考えようと思っています。」

私は、この時点で、
A と自分との違いを明確に感じてしまいました。
自分は、もっと豊かになりたいと思いながら、
もがいているけれども、
どのように豊かになりたいのか、
あまりにも漠然としていることに気づいたのです。

もし、神様がいるとしたら、
私の願いが何なのか、
自分でも分かっていないのだから、
叶えようがないかもしれないと・・・

まだ、私には未来 Bar に行く資格がないかもしれないと
ちょっと状態が前かがみになっている自分を感じました。

※人は、感情がマイナスになると、
 姿勢も前かがみになります。
 また、姿勢が前かがみになると、
 感情もマイナスになります。
 逆に、胸を張った姿勢になると、
 感情はプラスになります。

先ずは、自分の夢は何か? 人生の理想や目的は何か?
それについて、考えることにしました。

そして、私は、友人の A と別れ、
1 人で考えながら歩いていると・・・

遠くに、うまそうな屋台のラーメン屋が見えてきました。
そこに、ちょっとおしゃれなオヤジが
旨そうに生ビールを飲みながらラーメンを食べているので・・・
立ち寄りたくなってしまいました。

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ラーメン屋の青年「いらっしゃい!」

「じゃ~ 生ビールと、この・・・”いまどきラーメン”!」と
注文すると・・・

隣のオヤジが話しかけて来たのです。

オヤジ「何か考え事をしているのですか?」

「えぇ、まぁ〜」

オヤジ「とにかく楽しく飲みましょう!」

オヤジと一杯やっていたら、
気持ちが変わり私の状態が変わって来ました。

そして、思わず未来 Bar のことを口に出してしまったのです。
すると、驚いたことに、
ラーメン屋の青年が・・・次のように言ったのです。

「未来 Bar なら、うちの会社のオーナーが常連らしいですよ。」

「えぇ、常連!!」
オーナーが常連と聞いて、私は驚いた。

この後、あらたなる秘密が語られる。

つづきはこちら!

 

[重要なポイント]
・夢を明確にする!
・流れ星が流れた瞬間に 夢が言える!
・夢を明確にしたものを常に持ち歩く!
・胸を張った姿勢を意識する!

最も重要なことは、
人生の行き先を明確にすることです。
これについては、 [実践編]で解説します。
その前に、現状の自分自身をチェックしてみて下さい。

[チェックポイント]
・今直ぐ、自分の夢を明確に語れるか?
・自分の夢を、短いキャッチコピーで書いたら何?
・今、自分の夢を表現したものを持っていますか?
・今のあなたの姿勢は?

 

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[物語編] その2 扉を開けるとそこは 10 年先の未来

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未来Bar

[物語編] その2

扉を開けるとそこは 10 年先の未来

「 『伝説』の未来BARって?」
私は、益々その秘密が知りたくなりました。

A「未来BAR に行くと、そこは 10 年後の未来なのです。
そこに行くと、10 年後の自分に出会えるのです。」

「えっ? 10 年後の未来の自分?」

A「そうなのです、10 年後の自分に出会えると言うか・・・
自分自身が 10 年後の自分になっているのです。
そして、未来の自分自身を知ることにより、
未来BAR から帰っても、
未来のセルフイメージを思い出すことができるのです。
そのセルフイメージのまま生活することによって、
 過去の自分から急激に人生が変わり始めるのです。

 

私は、さらに興味が湧き、
その未来BAR に行きたくなってきました。

「でっ・・・その未来BAR にはどうやったら行けるの?」

A「実は・・・その未来BAR は、一見さんお断りで、
紹介者がいないと入れないのです。
さらに、未来BAR は、何処でオープンするかも
教えて貰わないとわからないのです。」

「なら、どうやってその未来BAR に行ったの?」

A「それは、今の会社の就職試験を受ける時、
Nakajima グループの会長が面接してくれたのです。
そこで、私は、思い切って質問してしまったのです。
どうやったら、あなたの様に
一代でこれだけの成功を掴むことができるのでしょうか。
秘密があったら教えて欲しいと・・・」

あの数多くの事業を起こした
あの Nakajima グループの会長に直接質問したと聞き、
私は前のめりになっていました。

「でっ、なんて答えたの?」

A「『君は、本当にそのことが知りたいかい。』と言われ、
ハイと答えると・・・
次のように質問されたのです。
『君の夢は何だね。』
私は、Nakajima グループに入社して、
社会に貢献することです。
と答えたのですが・・・
会長は、『それではなく、君の本当の夢のことだよ、
君の究極とも言える夢のことだよ。』と言ったのです。」

ここで、お店の料理が運ばれてきて、
会話は一時中断されたが・・・

私は、料理よりも、彼の話に夢中になっていました。

A「ビールも来たので、乾杯しましょう。」

「乾杯! でっ。 続きは?」

私は先が聞きたくてたまりませんでした。

A「私は、究極の夢と言われて、 経済的な自由を得て、
南の島で優雅に暮らすことです。 と答えました。
すると、会長は、
『いいね、夢を明確に言えることができた。
 多くの人は、
 自分の夢を明確に答えられないのだ。
 だから、いつまでたっても、夢に近づけない。
では、どの程度の収入を望んでいるのかね。』と
質問して来たのです。
私は、収入を自分で言うことに抵抗がありますと言うと・・・
会長は、『では、指で示してごらんなさい。』と言うので、
私は、月収20万円をイメージして、指を二本出しました。
すると、会長は、『そんなのでいいのか、200万円なんて、
願望が小さすぎるな!』と言ったのです。
私は、それは、年収ですか?と聞くと・・・
会長は、『月収のことだろ・・・』と言ってきました。
そして、
『君は、セルフイメージが低すぎる、かつての私の様だ。』
『通常なら、君のようにセルフイメージの低い人物は
採用しないのだが・・・
君は、不思議な魅力がある、 なぜなら、この私に成功の秘密を
就職面接の場で聞いてくるとは初めてだ。』
『興味を持ったので、
君には私が人生を変えた秘密を教えよう。』と
言ったのです。
それが、未来BAR、だったのです。
そして、私は会長の紹介で未来Bar に行きました。」

「でっ、未来BAR ではどんなことがあったの?」

A「実は、未来BAR の詳細については
教えることができないのです。
ただ、未来の自分に出会うとしか伝えられません。
なぜなら、詳細を伝えると、
未来BAR を訪れる人の 学びの機会を奪ってしまうからです。」

私は、どうしても未来BAR に行きたくなって来ました。
そして、思わずお願いしていました。

「私も未来 Bar にどうしても行きたいので、
紹介して貰えないだろうか?」

A「分かりました、会長にお願いしてみます。」

ここから、私の人生が変わりはじめたのです。

つづきはこちら!

 

[重要なポイント]

・10年後の未来の自分になりきる! ⇒ 未来のセルフイメージを体験!
・セスフイメージを上げる! ⇒ セルフイメージどおりに創造される!
・お願いする! 質問する! ⇒ 魔法の三文字言葉「ASK!」

「旅する未来BAR」で、人気のあるワークがあります。
それは、すべての夢が叶った
10年後の未来の自分になりきるワークです。
これを行うと、みんな笑顔に変わります。
そして、そのワークを実施すると、
自分自身の目標設定の基準が上がってしまうのです。
なぜ、それがおこるのかについては理由があります。
それについては後ほど、[実践編]で解説します。
その前に、現状の自分自身をチェックしてみて下さい。

[チェックポイント]
・十年後の自分自身は、どんなセルフイメージですか?
・現在のセルフイメージはどのようなものですか?
・現在のセルフイメージは高いですか? それとも低いですか?
・人にお願いしたり、訪ねたりすることは抵抗なくできますか?

 

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[物語編] その1 人生のターニングポイント

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『旅する未来BAR』 BUSINESS LIFESTYLE
24日間で現在の枠を越えて
「自由」なライフスタイルにシフトする方法

[物語編] その1

『伝説』の未来BARにようこそ

人生のターニングポイント

私は、現在、世界中を旅してまわり、
自分の究極とも言える夢を正に実現しています。
この文章を書いているのも・・・
世界一周する世界最大の豪華客船の
ロイヤルロフトスイートの中です。

私は、この船のオーナーとも友人で、
沢山の VIP 達が私の部屋に訪れます。

こんな人生を送れるようになったのは、
10 年前に不思議なシンクロから、
ある秘密の場所に訪れたからです。

その秘密の場所に行ってから、
私は、私の人生を大きく変えました。

その人生を変えた私の不思議な物語について、
ここで紹介します。

振り返れば、10 年前、
私はひどい生活の中でもがいていました。
生きがいを感じない仕事をこなし、
夢は儚く実現しないものだと諦め、
自分の夢に重いふたをし、
日々、山のように積み上がる書類と、
処理しなければならないタスクに追われ、
精神的にも肉体的にもボロボロの状態だったのです。

そんな生活の中で、私は、
「こんな生活は、本当の私の人生ではない!」と
心の底から叫びたい衝動が涌き上がって来るのに、
必死でその衝動を押し殺して、日々耐えていたのでした。

そんな私にとって、唯一の気晴らしが、
愚痴を言い合いながら酒を飲むことだったのです。
ただし、そこで飲んで気晴らしをしても・・・1 人になると、
物凄い自己嫌悪に襲われる日々を繰り返していました。

そんなある日、いつも愚痴を言い合い、
傷をなめ合っていた友人の A が、
急に愚痴を言い合う居酒屋に来なくなったのです。

ちょっと、気になっていたら、
ある日、街で A を見かけたのです。

驚いたことに、A は、 見るからにセンスの良い服を着て、
姿勢が変わり、顔つきが変わっていたのです。
明かに私とは違う、
力強いエネルギーをAから感じました。
そのAの姿は、羨ましいほど輝いて見えました。

私は、思い切って A に話しかけました。

「よっ!A 久しぶり。」

「最近、どうよ!」

Aは、
「あっ、お久しぶりです。
声をかけてくれて嬉しいです。
お陰さまで、仕事も変え、楽しく仕事をさせて頂いています。
今の仕事に出会えたことに感謝しています。」

「なんか、調子良さそうだね!
前の会社に急にリストラされたことを相当恨んでいたけど・・・」

A は予想に反して、 次のように答えました。

A「私は、リストラされたことに感謝しています。
リストラされて沢山の事に気づきました。
あの辛いことを体験しなかったら、 今の自分はなかったと思っています。
いろいろ言われたことも、今では、許すことができます。
私は、自分のことをついていると思えるようになりました。」

私は、使う言葉まで変わってしまった A を見つめ、
どうして、この変化が起きたのか知りたくなりました。

「ずいぶんと変わったけど、何かあったの?」

Aは、
「えぇっ。 まぁ〜 あの、すみません!
この後、重要な商談がありますので、
直ぐに行かなければなりません。
何かありましたら、こちらへ連絡して下さい。」 と言いい、
名刺を渡して、
エネルギーに満ちた足取りで目的地へ向かって行きました。

私は、彼の輝いている後姿を見て、
何が彼に起こったのか知りたくなりました。

彼の名刺には、
「Nakajimaグループ グローバル投資株式会社
営業マネージャー」と
書いてありました。

何か、急に出世している彼をみて、
なにか嫉妬心まで感じている自分がいました。

それから、数日後、もう一度、A を街中で見かけました。
それも、驚いたことに、
オフィスビルの前に止まる、
運転手付きの黒塗りのベンツに、 A が乗りこむ瞬間を・・・

そのベンツは、静かに、私の前を通り過ぎて行きました。
中にいるのは、
仕立ての良いダークスーツを着た間違いなく A でした。

私は、どうしても、A が急激に変わった秘密が知りたくなり、
その夜、思い切ってA に電話をかけました。
そして、「一杯やろう!」と誘って、
A が人生を変えた秘密を聞かせて欲しいと
頼みこんでみたのです。

すると、A は、 以前の愚痴を言い合った居酒屋ではなく、
ごちそうするので、 別のお店にしようと言ってきたのです。

店に向かうと、雰囲気の良い日本料理屋で、
個室に案内され、
A と会うと・・・
以前の愚痴を言い合った居酒屋の A とは別人の
オーラを放つ A が待っていました。

席を案内されると、私は、真っ先に、
彼が人生を変えた秘密がなんなのか知りたくなりました。

そして、私は思わず口に出していました。

「電話で話した、人生を変えた秘密とは何か、
どうしても早く知りたいのだけれども・・・
それを教えてくれないか。」

A「本当に知りたいですか?」

「本当に知りたい! その人生を変えた秘密とは何なんだ?」

A「信じないかもしれませんが、
私が人生を変えることができたのは、
ある秘密の場所に行ったからです。」

「その秘密の場所って?」

A「秘密の場所とは・・・ 『伝説』の未来BAR のことです。」

「 『伝説』の未来BARって?」

『伝説』の未来BAR とはどんな場所なのか、
私は、益々興味が湧いてきました。

つづきはこちら!

 

[重要なポイント]
・愚痴を言い合う居酒屋に行かない!⇒ つき合う人が変わる!
・服装を変える!⇒ 感情やセルフイメージが変わる!
・姿勢を変える!⇒ 情やセルフイメージが変わる!
・使う言葉を変える!⇒ 感情やセルフイメージが変わる!
・意味付けを変える!⇒ 感情や思考方法が変わる!

詳しくは後ほど、[実践編]で解説しますが、
現状の自分自身をチェックしてみて下さい。

[チェックポイント]
・お酒を飲みながら愚痴を言っていませんか?
・どんな服装をしていますか? その時の気分は?
・なにげなくしている時の自分の姿勢はどうですか?
・どんな言葉を使っていますか? 特に「私は、・・・」の後の言葉は?
・客観的な事実に、どのような意味づけをしていますか?

 

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