[物語編] その13 未来BAR の中は10年後の未来!

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『旅する未来BAR』 BUSINESS LIFESTYLE
24日間で現在の枠を越えて「自由」なライフスタイルにシフトする方法

[物語編] その13

未来BAR の中は10年後の未来!

私は、あの『伝説』の未来BAR の扉を開きました。

そして、中に入ると・・・

いきなり、
「あらっ!久しぶり!」と
声をかけられました。

その声の方を向くと・・・
どこかで見覚えのある女性がこちらに近づいてきたのです。

「あっ!」

私は、思わず声を出してしまいました。

思い出したのです。
あの時の・・・ピアノを演奏していた女性だ!と・・・
どうやら、この未来BAR のママさんらしい。

ママ「来てくれるのを、待っていたのよ。
あれから、10年近く経つけど、
   今は、何をしているの?

店内を見ると、
オシャレなカレンダーがあり、2022年10月となっています。

そこまで、こだわっているのには驚きました。

「ここから、先は、10年後の未来ですが、
あなたは本当にその扉を開きますか?」

入口の所で出会った男の言葉を思い出しました。

私は、自分の理想の10年後の未来をイメージして
話し始めました。

「私は、経済的な自立を達成し、
時間と場所に制約のないビジネススタイルで、
世界中を回っています。」

すると、ママは、

「素敵じゃない!  何かお飲みになる。」

私は、未来 Bar 限定カクテルという文字が目に入ったので、
せっかくなので、
未来 Bar 限定カクテルをオーダーしました。

「では、この未来 Bar 限定カクテルを!
名前は・・・Legend of the Doragons を1杯!」

すると、CM 女優として人気のある、
あの・・・はるちゃんにそっくりな女性が
カクテルを持ってきてくれたのです。

まさか、本物ではないだろうと思ったのですが、
本当にそっくりでした。

私は、カクテルの名前がとても気に入りました。

Legend of the Doragons とても印象的なネーミングです。

飲むと、飲みやすかったのですが、
「これはヤバイ!」と感じました。
なぜなら、アルコール度数が高そうだからです。

飲んだら、直ぐに回ってきました。
すると、ママが次の質問をしてきました。

「あれから、どうやって、
会社員を辞めて今のようになれたの?」

不思議なことに、私は、自然に話し始めていました。

「実は、あのころ、震災を経験し、
いつ死ぬかもしれないと思うようになり、

自分の人生は、一度っきり!
後悔して死にたくないと思ったのです。

そして、私は、自分がもっとも望んでいる
『究極の夢』を実現することが、
自分の生き方だと悟ったのです。

そして、私は、私の『究極の夢』、
経済的な自立を達成し、
時間と場所に制約のないビジネススタイルで、
世界中を回ることを実現すると決意したのです。

そして、会社を勤めながらでも、
自分の人生に変化を起こせる方法を模索し始めました。

また、場所と時間に制約されない為に、
ネットビジネス関係の勉強もしました。」

すると、ママがさらに質問して来ました。

「具体的に何から取りかかったの?」

不思議なことに、私の中で、
すでに、10年後の未来を実現するストーリーが
沸き上がってきたのです。

その人生脚本のイメージを自然に話している自分がいました。
自分自身の言葉を聞いて、私自身が一番驚いていました。

「私は、最初、アフィリエイトを試したり、
ネットオークションをやってみました。
さらには、自分の経験を電子ブックにして、
ネット販売もしました。

ネットワークビジネスについても経験しました。
その中で、結果を出す為には、
自分が成長しなければいけないことに気づいたのです。

 『成功のレベルは、自己開発レベルを越えることはない。』

と言われるように、自分自身のリーダーシップの能力や
コミュニケーション能力が低いと、
思うような結果が出ないことを悟ったのです。

そこで、私は、
ビジネスをすること、お金儲けをすることよりも、
自分自身を成長させることにフォーカスしたのです。

そして、自分が本当にやりたいこと、
情熱が湧くことにフォーカスしたのです。」

ママ「最初から情熱の湧くものがみつかったの?」

私は、ママの質問に刺激され、
私の潜在意識が答えているようでした。

なぜなら、自分の答えている内容が、
私が、今、一番知りたいことであり、
私自身がその答えの的確さに一番感動していたのです。

私の口は、さらに動き始めました。

「情熱を感じるものが何であるか、
最初は分かりませんでした。

ですが、私は、前に進みながら感じ、考えたのです。

この方向は、ちょっと違うとか・・・
この方向に行くと、ワクワクするとか・・・

そのうち、私は、文章を書くことが好きだと分かったのです。

そして、私は、セールスレターを書くようになりました。

そして、ある時、ある新商品のセールスレターを書いたら、
その商品が大ヒットし、
それから、私にセールスレターを書く仕事が
沢山くるようになったのです。

さらに、私は、
ダイレクト・レスポンス・マーケティングのスキルも学び、
自分の才能に磨きをかけました。

そして、収入は増え、増えた収入で贅沢をせずに、
そのお金を頭金にして、マンションを購入しました。

そのマンションに移り住み、 借金を返済しながら、
次に住みたいマンションを捜したのです。

そして、さらにもう1つのマンションを購入し、
そこへ移り住み、
最初のマンションを賃貸に出しました。

さらに、気に入ったマンションがあれば、 移り住み、
前のマンションを賃貸に出しました。

それを続けていったので、
だんだんとパッシブインカムが増えて、
ビルも買いました。

さらには、情熱の湧くビジネスも購入し、
いわゆる投資についても学びながら実践しました。

そのようなことが実現できたのは、
それを実際に実践し、
 結果を出している方から 直接学ぶことができたからです。

最近は、交流する人が全く変わってしまいました。」

すると、ドアが開き誰かが入ってきました。

「あら、とおるちゃん、いらっしゃい!」

ママがそう言うと、

笑顔を浮かべて、親しみやすさも感じられるが、
物凄いオーラを感じる人物がこちらに近づいて来たのです。

そして、ママがその人物を紹介してくれました。

「紹介するわ。こちらは、ご存じかもしれないけれど・・・
Nakajima グループの会長のとおるちゃん。」

あの、Nakajima グループの会長に、ここで会えるとは・・・
私は、驚きが隠せないでいましたが、

10年後のもう一人のセルフイメージの高い自分は、
自然体でその会長と会話を始め、
話しが盛り上がって行きました。

そして、会長の経験を沢山聞きだすことができ、
とても貴重な学びを得ました。

しばらくすると、ママが、

「とおるちゃん 一曲歌う?」と誘うと
会長は立ちあがりました。

すると、会長は、

「マスター! あの曲を宜しく!」と言うと、
カウンターからマスターが出て来たのです。

マスターの顔を見て、さらに驚きました。

あの時の、ビール好きのオヤジだったのです。

会長は、あの、『伝説』の曲、
歌うと夢が叶うと言われて大ヒットした曲を熱唱しました。

そして、会場はダンスホールに変わり、
私もさそわれて、踊り始めていました。

その日、私は、
完全に未来の理想のライフスタイルを送っている
自分自身に成りきっていました。

すると、不思議なことに、
本当に未来にいて、
そのように人生が変わった要因となるさまざまな経験を
リアルに体験してきた感覚があり、
潜在意識が錯覚してきました。

実は、これこそが、
未来BARの最大の秘密だと理解しました。

特別なファッションで特別な空間に行き、
『究極の夢』を実現している未来の自分自身に成りきる。
そして、その自分になるまでのストーリーを
具体的に語ることにより、
現在から理想の未来までの人生脚本が明確になる。

※これは、「旅する未来BAR」の企画では
最も重要なワークの一つです。
「旅する未来BAR」 URL: http://www.facebook.com/miraibar

そして、私はとても楽しい時間と
未来BARの異次元空間とも言える雰囲気を充分に楽しんで、
ホテルに戻りました。

そして、理想の未来が実現する
自分自身の人生脚本を書き留めたのです。

すると、不思議なことに、
現時点から何をすれば良いのか、
どの時点で一度挫折しそうになるのか、
どの時点でキーマンに出会うのか、
妄想とも言えるストーリーが溢れるように書けたのです。

次の日、自分が書いたノートを見て、
私は驚きました。

まるで、自分ではない人物が、
私の未来を書いてくれて、
導いてくれているのではないかと思えるくらいの
内容が書かれていたからです。

つづく・・・

[重要なポイント]
・10年後の理想の自分になりきって経験を話す!
・どのように成功できたのか具体的に語る!
・その妄想とも思える人生脚本を書き出す!

未来の理想のライフスタイルをしている自分自身に
成りきって会話すると、
自分でも驚く発想が出て来ることがあります。
詳しくは [実践編]で解説します。
その前に、現状の自分自身をチェックしてみて下さい。

[チェックポイント]
・理想のライフスタイルを実現するまでの
人生脚本がイメージできるか?
・10年後に成功している自分自身に
質問したいことは何か?

※写真のカクテルはLegend of the Doragonsです。
京都にあるジョニドスというライブハウスで実際に飲めます。
飲むと・・・ママからのメッセージが貰えるかも・・・

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