収入は富を築く一つの重要な要因ですが、
それだけでは決まらないのです。
なぜなら、、、
個人収入が増えると、それ以上に支出が増えるからです。
これが、高所得者なのに富を築くことができる人が
少ない最も大きな理由なのです。
月収が7桁って
一つの目標にしている人がいますが、、、
実は、年収が１千万円超えたあたりから
「結構、お金が無い！」って感じている人が
逆に多いってことを知っていますか？
それって、
年収が１千万円程度になると
付き合う人が明らかに変わってくるからなんです。
付き合い上、行く場所が変わり、参加費や会費や
食事代や洋風代や持ち物代がかかります。
つまり、裕福な人たちとの
おつきあいが増えるので支出が増えるのです。
さらには、住む場所も変わり
物価が高いエリアに必然的になります。
そして、さらには、
お子さんの教育費が半端なく高くなります。
例えば、
有名私立学校に行くために
塾代が月に十数万であったり、、、
インターナショナルスクールに行く学費が
一人当たり年額３００万円以上したり、、、
海外の有名大学に行けば学費と生活費で
年額６００万円以上になります。
そして、子どもが複数人いれば
その人数倍だけかかるのです。
なので、、、
かなりの高額所得者なのに
いつもお金に困っている状態の人も多いのです。
ではどうしたら良いでしょうか？
答えは簡単です。
入ってくる収入より、
出て行く支出を少なくすれば良いのです。
ですが、、、
これが殆どの人ができません。
そこで、大富豪になった方達が
教えてくれた秘訣があります。
それが、収入の１割を先に
貯蓄用に別にすることなのです。
さらには、
収入の１割を投資用
さらには、
収入の１割を寄付用
に使う前に別にしてしまう方法です。
この方法は、とても効果があるのですが、
多くの人は実行していないのです。
だから、、、
高所得者なのに富を築くことができない人が
世の中には多くいるのです。